仮想通貨(暗号資産)

ビットコインの今後の価格予想【○○が投資しだしたら1BTC=700万は固い】

ビットコインの価格が上昇。1BTC=500万円突破

ビットコインの価格が上昇しています。

2021年2月16日9:47時点で1BTC=5,027,383円。

 

まだ上昇するかもしれませんね。

 

そこで、この記事では、

❶なぜここまで価格が上昇したのか

❷今後ビットコインの価格はいくらになるのか

について考えてみます。

 

ビットコインはなぜここまで価格が上昇したのか

理由1:テスラがビットコインに15億ドル投資した

直近ではこれが一番大きな価格上昇要因になりましたね。

イーロン・マスク氏率いる電気自動車大手のテスラ社がビットコインに15億ドル(約1580億円)を投資しました。

テスラ、ビットコインに15億ドルを投資──史上初の4万7000ドル突破【更新】

 

 

テスラは今後、状況に応じてデジタル資産の購入と保有を検討していく方針です。

また、テスラは同社のプロダクトに対する支払いにおいて、ビットコインの利用を受け入れる準備を検討していることも明らかにしました。

 

なぜ、テスラがビットコインを買うことで値段が一気に上昇したのか。

それは、「規模の大きい上場企業がビットコインを買った」からです。

これまで、ビットコインを保有していたのは、個人投資家や仮想通貨関連の企業のみでした。

ここに、特に仮想通貨にビジネス上関連のないテスラ社が15億ドル(約1580億円)という巨額の投資を行ったということは非常に大きな意味があります。

今後、他の企業もビットコイン投資に傾くのではないかという思惑が価格を大きく上昇させたものと考えられます。

 

理由2:ツイッター社がビットコイン投資を検討している

これも大きな影響を与えました。

ツイッター社もビットコイン投資を検討しているとニュースになりました。

https://jp.reuters.com/article/crypto-currency-twitter-idJPKBN2AA2V1

 

まだ購入はしていないですが、ドーシー最高経営責任者(CEO)はビットコイン支持者です。

ドーシー氏がCEOを務めるスクエアは昨年10月、約5000万ドルを投じて約4709ビットコインを購入したと明らかにしており、かなり前向きです。

 

理由3:大手金融企業マスターカード社が年内に仮想通貨での直接決済に対応する計画を発表した

大手金融企業マスターカード社が年内に仮想通貨での直接決済に対応する計画を発表しました。

このことも、ビットコインの価格上昇に一役買いました。

https://coinpost.jp/?p=219851

 

理由4:ビットコイン自体のプログラムは今まで1度もハッキングされていない

では、なぜこのようなアメリカを中心とした大手企業がビットコイン投資を行い始めたのでしょうか。

これにはビットコイン自体の堅牢性と稀少性があります。

 

まずは堅牢性から。

これまで、ビットコイン自体のプログラムは今まで1度もハッキングされていません。

ビットコインはブロックチェーンという技術を使ったP2Pの仕組みですが、この仕組みにより改ざんされたことがないのです。

 

なぜそのように強い仕組みなのかはこちらの記事で解説しています。

ブロックチェーンはなぜ改ざんできない仕組みなのか【結論:改ざんしようとすると計算が面倒すぎる】

 

マウントゴックス事件でビットコインって盗まれたんじゃないの?

こう思った方もおられるかもしれませんね。

ここでマウントゴックス事件について振り返ってみましょう。

マウントゴックス事件とは、仮想通貨取引所のマウントゴックス社のサーバーが何者かによってハッキングされ、ビットコイン(BTC)と預かり金が大量流出してしまった事件です。

失われたビットコイン(BTC)の総額はユーザー保有分の約75万ビットコインと自社保有分の約10万ビットコインの合計約85万ビットコイン。

当時のレート(1ビットコイン=500ドル前後)で、約470億円に相当しました。

また、顧客から預かっていた資金の28億円も奪われました。

この事件の影響で、マウントゴックス社は多額の負債を背負うこととなり、会社更生法の適用を申請し、経営破綻してしまいました。

 

「ビットコインは終わった」

 

報道やSNSでの雰囲気はこのようなものになりました。

 

ただ、今ビットコインの価格をみるとどうでしょうか。

当時の価格よりも高い価格で取引されていますよね。

 

ここで、見誤ってはいけないのは、マウントゴックス事件の原因となった問題は、あくまで同社のセキュリティシステムの甘さが原因であるということです。

ビットコイン自体の脆弱性を示すものではなく、むしろビットコインはセキュリティーが強いことが証明されました。

 

また、犯人としてもビットコインに価値があるために盗んだのであって、ビットコインの価値の高さを逆に示す事件になったのです。

 

 

 

理由5:ビットコインの発行上限が2,100万BTCにプログラムされている。

これも大きな要因です。

ビットコインは、そのプログラムの中で発行枚数が2,100万ビットコインに制限されています。

そのため、ビットコインが無限にどんどん増加することはなく、価値が下落することは考えられません。

 

 

今後ビットコインの価格はいくらになるのか

結論からいうと、モルガン・スタンレーが投資しだしたら1BTC=700万は固いと予想しています。

昨日このようなニュースが出ました。

米モルガン・スタンレー、ビットコイン投資を検討=報道
https://jp.reuters.com/article/morgan-stanley-crypto-currency-idJPKBN2AE0TG

 

モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントで1500億ドルの資産を運用している「カウンターポイント・グローバル」部門が、ビットコインの保有が投資家に適切な選択肢かどうか探っているとのことです。

 

モルガン・スタンレーが金融大手ですので、ここがビットコイン投資を始めたら他の金融機関も続くことが考えられます。

そうすると、さらなる価格上昇も当然あり得ます。

ここまでの値動きを見ていると、1BTC=700万円も全く不思議ではないという状況です。

 

ビットコインは「bitFlyer」か「coincheck」で買いましょう

このように、価格が上昇すると見込まれるビットコイン。

投資先として有望です。

では、ビットコインを買うにはどうしたらよいのでしょうか。

 

ビットコインを買うなら、「bitFlyer」か「coincheck」が良いですよ。

特に、「bitFlyer」は100円から購入できます。

私は「bitFlyer」を利用しています。

 

まだビットコインの口座を開いていない方は、この機会に開設されることをおすすめします。

ビットコインを1枚持っておけば、今後価格が40万ドル(=4,000万円)になると予想されるため、

老後資産は十分だと思います。

 

【bitFlyerで口座を開設する】

【coincheckで口座を開設する】

 

-仮想通貨(暗号資産)

© 2024 はるのビジネス力向上ブログ Powered by AFFINGER5