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イーサリアムのアクティブアドレスが過去最多
本日(2021/5/12)、coindeskjapanのサイトでこのようなニュースが報じられました。
イーサリアムのアクティブアドレス数が過去最多──価格上昇継続のサインか
このニュースは、イーサ($ETH)の今後の値上がりを予想するにあたって大事なニュースです。
どういう意味なのか解説していきます。
イーサリアムのアクティブアドレスが過去最多ってどういうこと?
結論は、こちらのツイートをご覧ください。
$ETH (イーサ)の価格が上昇しているにもかかわらず、イーサリアムのアクティブアドレス数が過去最多を記録
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偽りのない成長の真のサインといえる
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さらなる価格上昇期待
↓$ETH 買い増し局面https://t.co/WGONXSRUMi— はる|企業分析&仮想通貨 (@haru_2006pp) May 12, 2021
❶$ETH (イーサ)の価格が上昇しているにもかかわらず、イーサリアムのアクティブアドレス数が過去最多を記録
まず、イーサとイーサリアムの関係について整理しましょう。
まず、イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。
で、このプラットフォーム内で使用される仮想通貨をイーサ(英: Ether、単位: ETH )といいます。
イーサリアム:プラットホーム
イーサ:イーサリアムで使われる仮想通貨
なので、イーサの価格が上昇すると、ガス代(イーサリアムチェーン上で、トランザクションを行う際に必要なネットワーク手数料)が高くなるのでイーサリアムチェーンが使いづらくなります。
しかし、それにもかかわらず、イーサリアムを使っているユーザー(アクティブアドレス数)が過去最多の794万に達したのです。
これは、2018年1月16日に記録した714万を上回っており、過去3日間だけで10万以上増加。
年初からみると86%の増加です。
❷偽りのない真の成長サインといえる
記事内での、ブロックチェーンデータ会社NansenのCEO、アレックス・スバネビック(Alex Svanevik)氏の発言がポイントです。
「手数料が安価なブロックチェーンは、イーサリアムやビットコインのようなチェーンよりもはるかに簡単に活動を偽ることができる。
つまり、イーサリアムのアクティブアドレス数が過去最多を記録したことは、偽りのない成長の真のサインだ」
これだけイーサの価格が上昇しても、アクティブアドレス数が増えているということは、それだけイーサリアムのプラットホームが魅力的ということの証ということですね。
❸さらなる価格上昇期待
こうなると、現在価格上昇を続けているイーサが、さらに上昇することが見込まれます。
❹$ETH(イーサ)買い増し局面
今の価格よりもさらに上昇することが見込まれるので、現在はイーサの買い増し局面と言えるでしょう。
イーサは「coincheck」か「bitFlyer」で買いましょう
このように、今後の将来性が見込まれるイーサ。
では、イーサはどこで買うのが良いのでしょうか?
イーサを買うなら、「bitFlyer」か「coincheck」が良いですよ。
「bitFlyer」は100円から購入できますし、「coincheck」であれば、Coincheckのユーザー間の送金は、送金手数料が無料です。
私は「bitFlyer」と「coincheck」の両方を利用しています。
まだ口座を開いていない方は、この機会に開設されることをおすすめします。