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独身の間の生命保険は、掛け捨てタイプで、自分の葬式代分の300万円の保障で十分
生命保険に加入している方は多いかと思います。
でも、独身の間はいくらの保障にしておくのがよいのか、また掛け捨てがよいのか貯蓄型のほうがよいのかいろいろ悩みが付きません。
保険加入についていろいろ検討した結果、以下の結論に至りました。
独身の間の生命保険は、掛け捨てタイプで、自分の葬式代分の300万円の保障で十分
私がそのような結論に至った理由についてお話ししていきます。
理由❶:死亡保障の目的は、残された家族が困らないために備えるものだから
そもそも生命保険の対象である死亡保障は、「残された家族が困らないために備えるもの」ですよね。
そうなると、独身の間は、「親に金銭的に負担をかけない」というのが死亡保障の目的となります。
独身の間に自分が死んだときに親が金銭的に負担するのは、「葬式代」ですよね。
で、一般的な葬式代は200万円~300万円程度と言われています。
ですので、死亡保障は、多くても300万円程度で十分と言えます。
理由❷:独身時代は収入が高くないため、貯蓄型だと負担が大きい
独身時代は一般的には20代~30代の間。
その間というのは、収入が高くないため、保険代も極力抑えたいですよね。
生命保険には「掛け捨て型」と「貯蓄型」があります。
「掛け捨て型」とは、満期や解約などを行った時に返ってくるお金がありません。その分、保険料が安くなります。
一方、「貯蓄型」は、契約者から預かった保険料を運用して返却する資金部分が盛り込まれているので、保険料が高くなります。
掛け捨て型生命保険のメリットは、保険料の安さです。
保障は掛け捨て型も貯蓄型も基本的には同じですが、家計に占める保険料の負担を少しでも減らしたい方に向いています。
よって、収入が少ない独身時代は掛け捨て型が良いという結論になります。
理由❸:貯蓄型の利率は高くない
最後の理由は、貯蓄型の利率が高くないということです。
これは現在の日本の低金利が影響しています。
貯蓄型にお金を振り向けられる金銭的な余裕があるなら、私であればビットコインやS&P500に連動する投資信託を買ってより高いリターンを得ようと動きます。
ビットコインの買い方についてはこちらの記事をご覧ください。
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保険の見直しは、プロに相談しましょう
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