日本人の給与は減り続けています。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、平均給与は1997年の467万3000円をピークに下がり始めており、
直近の2020年では436万円にまで落ち込んでいます。
では、このような苦しい状況の中で、自分の年収をあげるために、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
目次
方法①:全ての人から学ぶ
年上・年下・上司・後輩関係なく、全ての人から学ぼうと意識がある人は間違いなく成長スピードが早いです。
ただ、なかなかできる人はいないのが実情。
そのため、全ての人から学べると年収も上がります。
方法②:自分の責任と考える
仕事のミスや失敗を他人のせいにしてしまうのは簡単。
でも、そこをあえて自分にも責任があると思って振り返りをする人は伸びています。
批判ばっかりする人は行動していないので成長できません。
行動は成長の種です。
方法③:上司の視点で仕事をしている
仕事が出来る人は「上司の視点」で仕事しています。
自分のチームだけではなく、もっと広く組織全体を見て仕事をしています。
特に会社のビジョンと絡めて物事を検討している人がいたら、間違いなくその人は出世します。
方法④:問題を色んな方向から考える
ある人は「これは三角だ」といい、別の人は「これは四角だ」という。
その両方の主張を聞いて、「いやまて、実はそれは三角柱じゃないか?」と言える方がおられます。
問題を色んな方向から考えられる人で、深い知性を感じます。
このように、問題を色んな方向から考えられる人は出世しています。
方法⑤:人たらしになる
仕事を頼むときに「あなただからこの仕事をお願いしているんだ」って言われると嬉しくなって引き受けてしまいます。
相手に重要感を持たせる言い方ができる人は、良い意味で「人たらし」。
このようなスキルを持っている人は、組織で上の立場になると非常にうまくメンバーを機能させることができます。
上の立場に必須のスキルです。
まとめ
ということで、あなたの年収が上がる5つの方法をご紹介しました。
今からでもすぐ出来ることばかりだと思いますので、ぜひ意識してみてください。
私も頑張ります。