AI、IoT、自動運転などテクノロジーの進化が著しいこの時代において、貴重な人材になることはとても重要ですよね。
企業側も大量に人を雇っている余裕がなくなりつつあり、黒字でもリストラをしています。
参考記事:https://the-owner.jp/archives/4369
リストラされない人材になるためには、稀少性のある人材になることが大切。
そのため、この記事では「100万人に1人の人材になる方法」について考えてみます。
目次
結論
結論からいいますと、
3つの分野で100人に1人の人材になること
これです。
3つの分野で100人に1人の人材になれば、
1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/1,000,000 となり、100万人に1人の人材になれます。
どうやって、3つの分野で100人に1人の人材になればいいのか
では、どうやって「3つの分野で100人に1人の人材になればいい」のでしょうか。
その前に、まず、1つの分野で100人に1人の人材になることを考えてみましょう。
これは、「1万時間の法則」がカギです。
「1万時間の法則」とは、自分がプロになる分野をひとつ決め、その分野に1万時間を投じてスキルや技術を磨くことを言います。
1万時間あれば、好き・嫌いも得意・不得意も関係なく、必ずプロレベルに達することができます。
1日8時間時間をかけたとすると、1万時間÷8時間=1,250日 です。
1年間の平日はおよそ250日ですので、1,250日÷250日 = 5年
結論、ある仕事を5年すると、100人に1人の人材になれます。
これを3つ作れると、「3つの分野で100人に1人の人材になれる」ということです。
戦略的にキャリアを積み上げることの重要性
ここで注意したいのは、1つの分野で100万人に1人の人材になるのは非常に難しいということです。
100万人に1人というと、日本に130人ぐらいしかいないことになります。
(日本の人口 約1億3000万人 ÷ 100万人 = 約130人)
3大国家資格と言われる、医者・弁護士・会計士でさえ、それぞれ万単位でいますからね。
◆医者:32万7,210人(平成30年12月31日現在) https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/18/dl/gaikyo.pdf
◆弁護士:4万2,164人(2020年) https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/document/statistics/2020/1-1-1.pdf
◆会計士:3万2,478人(2021年3月) https://jicpa.or.jp/about/0-0-0-0-20210331.pdf
100万人に1人がいかに難しいかがわかるかと思います。
このことから、導き出されるのは
「同じ仕事を何十年もやり続けることはよくない」
ということ。
戦略的に自分のキャリアを考える必要があるのです。
どの分野で100人に1人の人材になればいいのか?
基本的にはどの分野でもよいですが、「なかなか見つからない!」という方はエンジニアを入れてみるのはどうでしょうか。
なぜならば、テクノロジーが日進月歩で進化する事態において、エンジニアの需要はどんどん増しているからです。
平成31年4月に経済産業省から工場された資料「IT人材供給に関する調査」では、IT人材は2025年に36万人・2030年に45万人不足するといわれています。
では、どのようにすればエンジニアになれるのでしょうか。
私は以下の2つのスクールをお勧めします。
①プログラミングスクールSkillHacks
SkillHacks(スキルハックス) は、Webアプリケーション開発を学べるオンラインプログラミングスクールです。
動画でプログラミングを教えているため、場所や時間にとらわれず学ぶことができます。
こんな方におすすめです。
・エンジニアを目指す第一歩を踏み出したい。
・プログラミングに興味があるが何から学んでいいかわからない
・Webアプリケーション開発をやってみたい
・以前プログラミングに挫折した
・手頃な価格でメンターをつけたい
気になる方はこちらからどうぞ。
業界最安値のプログラミングスクール|SkillHacks(スキルハックス)
②CodeCampGATE
CodeCampとは、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールを運営している CodeCampが運営するサービスで、
未経験から最前線で活躍するエンジニアを目指します。 基礎学習を2ヶ月、実践開発を2ヶ月で即戦力を目指す計4ヶ月のコースです。
こちらもオンライン学習のため日本全国どこからでも、エンジニアの転職が目指せます。
Web系のエンジニアとして活躍することを目指す方におすすめです。
気になる方はこちらからどうぞ。