目次
ビットコイン胡散臭い?それなら「仮想通貨3.0」をどうぞ
ビットコインが盛り上がっていますね。
今はちょっと値下がりしていますが、1BTC=500万を超えています。
「ビットコインに投資したいけど、ビットコインってよくわからないし、なんだか胡散臭い。。。」
そういう方には「仮想通貨3.0」という書籍をおすすめします。
ビットコインに投資したいけど、なんだか胡散臭いという方はこちらの「仮想通貨3.0」をおすすめします。
マウントゴックスCEOだったマルク・カルプレスさんの書籍です。ビットコインの特徴についてわかりやすく書かれており、ビットコインの将来性を感じられると思います。https://t.co/8WwsZPIguM
— はる|脱企業勤め (@haru_2006pp) March 18, 2021
「仮想通貨3.0」ってどんな本?
「仮想通貨3.0」の著者は、マウントゴックスCEOだったマルク・カルプレスさん。
彼は、仮想通貨の勃興期に世界最大の取引所を東京で運営したフランス出身の天才プログラマーです。
マウントゴックスとは東京都に拠点を構えるビットコイン交換所です。
一時は最大級の取引量を誇るビットコイン交換所になっていました。
2014年のハッカー攻撃で預かっていた約500億円相当のビットコインを盗まれてマウントゴックスは破綻し、マルク・カルプレスさんも逮捕されました。
しかし、のちに容疑の大半は無罪になります。
この本はマウントゴックス事件についてだけでなく、そもそも仮想通貨とはなにかという点がしっかり記載されています。
また、仮想通貨の成り立ちや仕組み、危険性そして将来の可能性まで丁寧に解説されています。
マウントゴックスのCEOの本って信用できるの?
ここで、「マウントゴックス」という言葉を聞いて
「なんとなく信用できない」という方おられるかもしれませんね。
それではここで、マウントゴックス事件について振り返ってみましょう。
マウントゴックス事件とは?
マウントゴックス事件とは、仮想通貨取引所のマウントゴックス社のサーバーが何者かによってハッキングされ、ビットコイン(BTC)と預かり金が大量流出してしまった事件です。
失われたビットコイン(BTC)の総額はユーザー保有分の約75万ビットコインと自社保有分の約10万ビットコインの合計約85万ビットコイン。
当時のレート(1ビットコイン=500ドル前後)で、約470億円に相当しました。
また、顧客から預かっていた資金の28億円も奪われました。
この事件の影響で、マウントゴックス社は多額の負債を背負うこととなり、会社更生法の適用を申請し、経営破綻してしまいました。
「ビットコインは終わった」
報道やSNSでの雰囲気はこのようなものになりました。
ただ、今ビットコインの価格をみるとどうでしょうか。
当時の価格よりも高い価格で取引されていますよね。
ここで、見誤ってはいけないのは、マウントゴックス事件の原因となった問題は、あくまで同社のセキュリティシステムの甘さが原因であるということです。
ビットコイン自体の脆弱性を示すものではなく、むしろビットコインはセキュリティーが強いことが証明されました。
また、犯人としてもビットコインに価値があるために盗んだのであって、ビットコインの価値の高さを逆に示す事件になったのです。
「仮想通貨3.0」を読むとどんなことがわかるの?
この本はマウントゴックス事件についてだけでなく、そもそも仮想通貨とはなにかという点がしっかり記載されています。
また、仮想通貨の成り立ちや仕組み、危険性そして将来の可能性まで丁寧に解説されています。
特に私が素晴らしいと思ったのは、ビットコインの仕組みが非常にわかりやすく記載されている点ですね。
私も記事にしていますが、それ以上にわかりやすくて感動しました。
この部分を読むことで、ビットコインの将来性について深く理解できます。
ビットコインは「bitFlyer」か「coincheck」で買いましょう。
このように将来性があるビットコイン。
では、いざビットコインを購入するとした場合、どこで買えばいいのでしょうか。
ビットコインを買うなら、「bitFlyer」か「coincheck」が良いですよ。
特に、「bitFlyer」は100円から購入できます。
私は「bitFlyer」を利用しています。
あわせて読みたい